この本について
書籍情報
タイトル 君と会えたから
著者 喜多川 泰
出版社 ディスカヴァー・トゥエンティワン
発行日 2006.7.5
内容
将来に不安を感じながらも日々漠然と過ごす高校生。
そんななか出逢った女の子が、人生の大切なことを教えてくれますが、その女の子には秘密がありました。
せつない青春の物語と自己啓発を交えて喜多川泰さんが「生き方」について書いた一冊です。
キーワード
本を選ぶ上でのキーワード
- 自己啓発
- 喜多川泰ワールド
- 生きる
本を読む上でのキーワード
- 大切なもの
- 今日
- 人生
気になったポイント
- 素直に勝る天才はなし
- 成功した人は、その成功を手にするために多くの人の助けがあったことを知っている
- 自分と出会う人すべてに、この人と出会ってよかったと思ってもらえるような付き合い方をしたい
- わたしたちはありがとうって言う代わりに、それに見合ったお金を払っている
- 先入観が可能を不可能にする
- 昨日までできなかったことを理由に一生できない人間だと思い込んでしまう。昨日できなかったという事実が今日できない理由にならない
- どんな状況であっても幸せに生きられる強さと賢さを持つこと
- 人生において約束されていること一つだけしかない。それはいつか死ぬことだけ
- 将来約束されていることなんてなにもない、行動次第でどんなに素晴らしい成功を手にすることができる
- 今日一日を大切にして、一歩でも夢に近づく日々を送り、歩き続ければ必ずゴールは訪れる
この本もおすすめ
手紙屋
上京物語
喜多川泰さんのおすすめ本5選の記事です。
こちらも参考にしていただければと思います。
ぷちっと感想
大好きな著者、喜多川泰さんの著書です。私の人生を変えた本の一つでもあります。
物語仕立ての自己啓発本で、ストーリー自体はいたってシンプルなものですが、これがまたぐっと来ます。
この本を読んだときは高校生ではありませんが、人生に悩んでいた時期でした。そのときにこの本を読み、自分を見つめなおし、新しく行動をはじめるきっかけとなりました。
感じ方は人それぞれだと思いますが、それだけパワーのある一冊だと思っていますので、おすすめの一冊です!